第1部アパレル設計論 |
第1章 序 |
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1−1着衣動機
1−2衣服の機能
1.生理的物理的保護機能(保健的機能)
2.社会的機能
1−3衣服形態の推移 |
第2章衣服の分類と衣服に求められる特性 |
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2−1衣服の分類
1.着用部位による分類
2.着用層による分類
3.着用者による分類
4.用途による分類
5.季節による分類
2−2衣服に求められる特性
1.審美性
2.快適性
3.取扱いやすさ
4.安全性 |
第3章衣服と人体 |
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3−1人体の構造
1.人体の区分と方向用語
2.骨格
3.筋
4.関節と運動
5.皮膚と皮下脂肪
3−2人体計測
1.人体形態把握法
2.計測の実際
3−3体型の特徴と衣服
1.成人体型の特徴と衣服
2.成長と体型変化
3.加齢に伴う体型変化
4.人体形態の時代差
5.日本人と外国人
6.人の形と衣服の形 |
第4章パターン設計 |
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4−1人体形態と原型
1.パターン設計プロセス
2.パターン設計
3.人体表面展開形状からの原型
4−2動作と衣服設計
1.動作と体表面の変化
2.動作に適した衣服
4−3身体状況とパターン
1.高齢者の体型とパターン
2.身体状況によるワンピースパターンの展開
4−4デザインパターンへの展開
1.胴原型のデザイン展開
2.袖原型のデザイン展開
3.衿原型のデザイン展開
4.スカート原型のデザイン展開
5.パンツ原型のデザイン展開 |
第5章衣服素材の選定 |
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5−1主素材の選定
1.表地の種類と性能
2.布の風合いとは
3.布地の種類と性能
4.織物
5.編地(ニット)
6.機能性繊維
5−2副資材の選定
1.芯地
2.裏地
3.縫い糸
4.その他の副資材 |
第6章布地の立体化 |
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6−1布地の立体化と変形特性
1.布地の力学変形特性
2.地直し
6−2立体化のための技法
1.直接的な立体化技法
2.間接的な立体化技法(くせとり)
3.装飾効果のある立体化技法 |
第7章縫製の基礎 |
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7−1縫合
1.ミシン縫い
2.手縫い
7−2針
1.家庭用ミシン針
2.手縫い針 |
第8章衣服の評価 |
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8−1感覚による評価
1.体型適合性の観察
2.官能評価
8−2衣服圧による評価
8−3動作分析による評価
1.動作観察
2.筋電図関節角度の測定 |
第2部アパレル生産論 |
第1章序 |
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1−1洋服の着用と既製服の誕生
1−2日本における既製服の成長期
1−3既製服の生産 |
第2章衣服生産の仕組み |
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2−1既製衣料
1.アパレル産業
2.アパレル商品
3.アイテム
2−2生産工程
1.企画
2.設計
3.生産 |
第3章既製衣料サイズと工業用ボディ |
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3−1衣料のサイズ規格
1.既製衣料のための体格調査
2.衣料サイズ規格
3.海外の衣料サイズ規格
3−2工業用ボディ |
第4章プロダクトパターン |
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4−1ファーストパターンメーキング
4−2縫製仕様
4−3サンプル作成
4−4プロダクトパターン
1.パーツパターンの作成
2.縫い代付け
3.印つけ
4.パーツ名称、縫製記号と注意事項の書き込み
4−5グレーディング
4−6マーキング
4−7工場送付用生産指示書 |
第5章縫製準備 |
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5−1布地の前処理
1.布地の点検
2.地直し
5−2延反
1.延反の方法
2.延反機
5−3裁断および裁断パーツの処理
1.裁断の方法
2.裁断機
3.仕分け
5−4芯貼り
1.接着および接着条件
2.接着用機器の種類と特性 |
第6章縫製仕上げ |
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6−1縫い目の種類(用途)
6−2縫い合わせの種類(用途)
1.縫合の種類
2.裁ち目と縫い代の始末の種類
6−3縫製機器
1.工業用ミシン
2.ミシン針
3.アタッチメント
6−4縫製上の問題点
1.糸引け(伝線)
2.縫い目の破れ
3.パッカリング
6−5アイロンプレス
1.アイロンプレスの方法
2.アイロンプレス機
6−6編物(ニット)製品の製造 |
第7章縫製の管理と能率化 |
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7−1工程分析
1.動作研究
2.時間研究
3.稼働と余裕
4.工程分析表
7−2作業標準
7−3工程管理
1.生産方式
2.原価管理
7−4製品の評価 |
第8章アパレル生産の将来 |
巻末資料 |
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1.JIS衣料のための身体用語(JISL0111)
2.JIS衣料パターンの表示記号(JISL0110)
3.ステッチとシームの分類
4.縫製の欠点用語(JISL0122)
5.アパレル設計生産関連の用語略語
6.その他関連JIS番号一覧 |
索引 |